「直感」「閃き」は「波動」から起こる

足立先生は建築の仕事をされ、妹の幸子さんはデザインの仕事をされていたので、物を創るという意識では共通していました。物を創る時に、本当に大事な部分は理論的に組み立てるプロセスを経るのではなく、直感、閃きみたいなものがきっかけとなり、それを具現化していくのであろうという事はお二人の共通見解でした。
ならばその直感とは。理屈抜きで、何だかわからないけどこれがいいな、のような感覚はどこから来るのか。
それの元になるのは波動で、それが共振、同調するらしいと、これも「直感」「閃き」で感じたのだそうです。テレビやラジオの原理と同じように、発振した周波数に同調したものを受振するという事で、周波数変換して自分で受振発振して同調できる機能を、実はみんな持ち合わせているのに、顕在意識🟰自分のボディが安全に管理できるかということを判断する、いわゆる損得の意識が邪魔をして上手く使えていないとの事です。
足立先生は周波数変換をして直感で入ってくる情報を「宇宙からの情報」と言っています。
現在、形而上学的には意識、物質全て波動であり、自分の発振する周波数に同調した波動を受振(🟰体験)しているということは広く認識されるに至っています。

先生は霊能者などではありませんが、断言できるのは、特別なことではなく、みんな出来るという事です。ただ出来るようになるためには、ボディを維持するために使っている顕在意識を脇に置いて、意識をオープンにして、閃いたら決心して実行する事が最も大切だとおっしゃっています。
誰でも、考えに考え抜いたが袋小路に入ってしまい解決できない時、お風呂に入ってぼんやりしていたら突然正解がわかったり、閃いたりした様な経験があると思います。
そのような経験を意識的にどんどん積んでいくことで、時空から直感で情報が得られるとの事です。