自然の仕組みに適った農業

「波動の法則」に出合い、
全てのものに意識と意志があるという事に人生最大の衝撃を受け、
それは当たり前の事という風に、真に自分の中に落とし込みたいとずっと思って来ました。

植物と交流する、月や星と交流する、自分の乗っている車と交流する、仕事場で使っている機器と交流する。。。

高次元にシフトすることを
アセンションと言ったりしますが、アセンションすることに関する情報は、その気になって検索すれば巷に溢れています。
スピリチュアルな事柄に関心のある方は、どうしたらアセンション出来るのかについて、さまざまな形で模索していますが、考えてみると、自分がアセンションしたい、と強く願う事はもうすでに自我の意識になってしまっていて、低い振動波を出していることに他なりません。

人間はもちろん、人間でないもの、微生物のフゲーエキンさんと交流して、大事に思う、リスペクトするということを徹底して行うことにより、自然に調和の取れた振動波を発振することとなり、その結果高次元にアセンション出来てしまうといった方が適切な言い方になると思います。

農業に関して言えば、地球環境の危機的状況を受けて無農薬の自然栽培に移行する動きが強くなっており、それは自然の仕組みにかなって調和のとれた農業により近づくということで、とても良い事とおもいます。

ただ先程触れたように、農作物を作っている人の意識、購入して食べる人の意識が、
農薬は自分や家族のからだに悪いから、より質の良いものを食べたいからという意識だけでやっているとしたら、そして、自分達は特別な良い事をやっているんだと、慣行栽培をやっている方々に対して、嫌悪感や差別感を抱いているようでは、
農薬を撒くよりマシにせよ、自我の振動波が高まっている事と同じなのです。

自分と同じように、畑の野菜、土の中の微生物、昆虫、太陽、雨と交流して、自然の恵みに感謝して、みんながイキイキ出来る、地球上の生き物が同じように空気と太陽の光と水を分かち合い、地球や地球上にいる全てのものを尊重した農業であるべきなのだと思います。
それを考えると、農薬は使えなくなるし、肥料も、自然の生態を壊す事になりかねないので無闇に入れられなくなる。そうすればそんなに収穫が多くなるはずはないのです。