真 地球の歴史 について

足立育朗先生の「波動の法則」はあまりにも有名ですが、2009年に波動の法則の続編として「真 地球の歴史」を出されています。足立先生が宇宙から観じて得た情報を、自分の自我による解釈を加えないでそのまま報告書として出されています。

この本の内容に関しても私は、真偽のほどはどうかなどと考えることもなく素直に自分の中に入ってきたのですが、客観的にみるとあまりにも現代地球文化からかけ離れている内容なので、今一度丁寧に読んでブログにまとめていこうと思います。自分も同じようになるべく自分の自我による都合のよい解釈を加えずに書きたいと思います。

まず、現在の地球では、宇宙の始まりはビッグバンがあった150~200億年前から始まっているという説が定説となっていますが、実際には宇宙の時空元の始まりとなった12回目のビッグバンを最後として、544億年以上が経過しているということです。

原子核の元になる中性子と陽子は最初のビッグバンよりさらにずっと前に発生しており、それが1.82✖️1030年前に消滅することにより新たな物質を誕生させて、それが最初のビッグバンだということです。そもそもビッグバンは、現代地球文化では宇宙が膨張する元になった大爆発と捉えられていますが、足立先生が得た情報では、ビッグバンとは、究極の意識と意志であるEHKOのEXA PIECO(原子核の集合体)のテレポーテーション(時空元移動)であるとのことです。
遡って、EHKOのEXA PICOがどのようにして発生したのかについて、次回述べたいと思います。